I財団の方々と支援先であるチェンマイ聾学校に
行きました。ドラムダンスのお出迎えが素晴らしくて
鳥肌が立ちました。
リズムはばっちり…という域をはるかに超えて
心に響くドラムの音でした。
国立舞踊団の人たちがトレーニングしたのだとか。
日タイの聴覚障害者の違いとして、日本では唇の動き
で言葉を読み取る「読話」を習得している人が多い…
という話になりました。
タイ語は母音の数が32、子音の数が42もあるので
唇の動きだけで完璧に理解するのは難しいのだとか。
(声のトーンも5種類ありますしね)。
各国言語の性質が読話や手話のやり易さに影響する
のだと知りました。
発話訓練室で根気よく教えておられた先生方、
一生懸命学んでいた生徒たちの姿が印象的でした🥹
学校の敷地には職業訓練を兼ねたコーヒーショップ
があって、観光客もたくさん来ていました。
前代の校長先生が整備したというお庭が素敵です。
📍Cafe de Sot, Chiangmai