気にしないで・どういたしまして

マイペンライ ไม่เป็นไร

お礼を言われた時、謝られた時、大丈夫だよ、気にしないでと伝えたい時などに使います。
タイ人のおおらかな国民性を表す有名なタイ語のひとつです。
この他、「結構です」と断る時や、「もういいよ」なんて見切りをつける場面で使うこともあります。

色んなシチュエーションで使えて便利な反面、日本人の感覚とはちょっと違う使われ方をすることもあるので、戸惑うことがあるかもしれません。

例えば、貸した物を失くされてしまって苦情を言った時の答えが→マイペンライ

とか、

期限通りにレポートを提出しなくて怒られた社員の発した言葉が→マイペンライ

とか。

日本人の感覚だと「ごめんなさい」の一択だろう・・・というシチュエーションで「マイペンライ」と言われてしまい、倒れて運ばれそうになった人が続出していると聞き及んでいます。

これは、「マイペンライ」と言った人が相手の側に立って、「また買える物だから大丈夫」、「遅れたけど業務に大きな支障は出なかったでしょ」と判断しているのですね。

申し訳ない気持ちがないわけではないのですが、タイでは「ごめんなさい」は罪に対する懺悔の言葉、少し重い響きがある為、日本ほど頻繁には使われません。

マイペンライは、現状を受け止める言葉。
心機一転しましょうとリセットを促す励ましの意味も込められています。

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